ハワイの文化
先週、ハワイの情報誌が発売されました。

ハワイといえば、先の我が国大震災の際、被災者の受け入れ表明のニュースが印象的でした。
観光ビザの最大3カ月間の一時避難ですが、パスポートの手配や渡航費や生活費も負担してもらえるとのことで、てともありがたい申し出だったと思います。
ただ、海外生活への順応や被災した地元情報などを心配される被災者も多かったようです。
もし、ハワイの文化や人々の精神がよく分かっていたら、多くの避難希望者が殺到していたかもしれません。
今回、発売された本には、たまたま「大人が楽しむ、ローカル・ハワイ」という特集が組まれています。
移民の多いハワイの歴史背景で、日本人のかかわりなど、学べるニュース的なおもしろいお話しが書かれています。

こちらの教会は、世界大恐慌の1929年、寄付金で建てられ'32年に完成した日本人牧師による日本様式のマキキ聖城キリスト教会です。
当時、日本と中国は戦争状態に突入したにも係わらず、この建物の建材はあえてハワイ移民の中国人の会社に発注し、その会社の倒産の危機を救ったというエピソードが残っているようです。
このような精神が今の時代になってもハワイで暮らしている人々の心に活きているのかもしれません。

こちらは、ハワイ・プランテーション・ビレッジです。
移民の歴史を知るうえで重要な文化施設となっています。
今号は、このような記事が多く誌面を占めており、読み応えのある一冊です!!
PS.
震災から43日が過ぎたところで、仮設住宅がまだ575戸しか完成していない様子です。
阪神大震災のときは、同時期には7,013戸でした。
被災者の体育館などでの避難所生活もまだ数ヶ月間我慢が強いられることがわかりました。
一刻も早く、被災者の安心な暮らしと日本経済の復興を願うばかりです。
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